【婚活アロマ解説②】カルダモン/クイーン・オブ・スパイスは催淫と食欲増進で人生へのエネルギーを回復させてくれる。
究極の婚活オイルのオイル解説。
参考記事【究極の婚活オイル】道端ジェシカの婚活オイルに負けない婚活アロマオイルを考えて見た!パートⅠ
第二回はカルダモンです。
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◇カルダモン
葦にた3mほどのショウガ科の草木であるカルダモン。
スリランカや南インドを原産とします。
精油は種子から採取されます。
中医学でもインドの伝統医学アーユルヴェーダでも3,000年以上生薬として伝統的に利用されてきました。
紀元前4世紀に、ギリシャを経て西洋にも伝わり、西洋のハーブ療法の中でも重要な存在となりました。
その香り高く、爽やかでスパイシーなことからいつしか
「スパイスの女王(the queen of spices)」
と呼ばれるようになったのです。
スパイス系らしく消化器官系の働きを高め、内臓の働きを高め身体の中から生命力をアップします。
カルダモンは神経系の調整にも優れ、脳にも作用します。
疲れた脳をリフレッシュし、イライラするときは気持を抑え
気持ちが沈んでいるときには明るく元気にしてくれます。
そして、中医学でもアーユルヴェーダでも、ずっと催淫作用と性的な強壮薬として重用されてきたのです。
精神のバランスを高め、人間の活動の大きな源である欲求を高める。
これでいかにこのスパイスが人間の生命力を高めることに優れているかがわかると思います。
カルダモン精油にはそんなスパイスの女王のパワーが凝縮されているのです。
カルダモン
学名:Elettaria cardamomum
科名:ショウガ科
抽出部位:種子
効用:抗感染、抗カタル、鎮痙、鎮静、消化促進、去痰、神経強壮、催淫
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