レモンジーナが美味しすぎるから、シトロネードとレモネードとの違いについて書いてみた。
以前に「コカコーラ・ライフ」が美味しいとブログに書かせていただいたところ、(記事はこちら)
「奥山さん、コカコーラ・ライフ買って飲んでみたけど、美味しくないよ~!」
というお声を何気に多数いただきました・・。
大変申し訳ございません。
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アロマテラピーを仕事にしてから、嗅覚はもちろん、五感が研ぎ澄まされたと勝手に思い込んでいたので、自信満々だったのですが。
味覚のほうは、どうも独特の研ぎ澄まされ方をしてしまったようです。
しかし。しかしながら、懲りずにまた別の飲み物をお勧めをさせていただきたいと思います。
今度は、前回より、断然自信があります!
それが、レモンジーナ!
◇レモンジーナは美味しいのか、不味いのか。
といっても、どこのコンビニにも大量に置いてあるレモンジーナ。
もう既に飲まれた方も多いと思いますが
実は販売当初から色んな意味で話題になっていました。
なんと販売2日で、予想を遥かに上回る125万ケースを売り上げてしまい、生産が追いつかず販売中止に。
そうかと思ったら、今度は、あふれるほどの品物があらゆるスーパーにあふれ、ネットでは
「土の味がする」
「カブトムシの味がする」
と散々なコメントも多数。
いったい人気があるのやら、ないのやら。
◇で、結局、レモンジーナの味はどうなのか。
気になりながらも、「土の味」、「カブトムシの味」でさすがに怖くてまだ手が伸びていない。
そんなあなたに私からのアドバイスをお送りさせていただきます。
迷わず飲んでください。
土もカブトムシも出てきません!!
レモンジーナは美味しい。美味しすぎる!!!
◇レモンジーナのモデル「シトロネード」
初めてレモンジーナを買ってから、私は一週間、毎日レモンジーナを買い続けました。
こんなことは人生初めてです。
コーラでも、ファンタでも、もちろんスプライトでもなかったこと。
これは凄すぎる。レモンジーナの秘密は何なのか。
そうすると、ラベルにこんな表記が。
レモンジーナはフランスの晴れた週末に家のガーデンで楽しまれているシトロネードと呼ばれるレモン果実の飲み物をモチーフにした微炭酸です。
ちなみに、この「ガーデンなシトロネード」のイメージがこんな感じ。
これは・・・あまりに爽やかじゃないですか。
◇シトロネードってレモネードとは違うの?
しかしここで疑問が。シトロネードとは、レモネードとなにが違うのか?
調べるといろんな情報があったのですが、ウィキペディアのレモネードの説明に書いてある表記が一番わかりやすい。
フランス語では (レモネードを)"limonade" と言う。イギリスと同様の炭酸飲料で、Lorina や Pschitt といった商品が該当する。ビールと "limonade" のカクテルは「パナシェ」(Panache)と呼ばれ、これはイギリスのシャンディ・ガフと同類とみなされている。また類似の飲料として、レモンを皮ごとミキサーにかけたものに水や砂糖を加えて飲むシトロネード(fr:Citronnade)がある。
つまり、シトロネードのポイントは
「レモンの皮ごと入れる(もしくは皮と実の間にある白いわたを利用する様子)」
「炭酸はシトロネードでは使わない」
ということです。(もし違っていたら、ぜひ教えて下さいね)
そして、レモンに限らず、ライムやグレープフルーツ、オレンジも利用しても良い。
苦味をバジルで付けるレシピもあるようです。
(ちなみに以下の動画のシトロネードレシピでは白いわたを入れています。)
さらに調べてみると、どうやら、レモンの皮を全部入れたり、抜いたり、白いわたをどのぐらい入れるかによって苦味や風味が変化し、それぞれの家庭の独自のレシピになるとのこと。
う~む、これはなかなか奥が深い。そして、とにかく美味しそう。
◇あらためてレモンジーナは。
レモンジーナは微炭酸だから、あくまでシトロネードをモチーフにした飲み物なのですが、上手く初夏のフランスのガーデンな?雰囲気を出せていると思うのです。
このレモンジーナのメーカーであるフランスのオランジーナ・シュウェップス社(サントリーが買収)の技術がやはり優れているのでしょうね。
ちなみに、レモンジーナの前に発売されているオランジーナも予想以上の大ヒットで、サントリーの主力商品となっています。
今回のレモンジーナに関しては、皮の苦味を出さずに、香りと風味を残すことに苦心したそうですが、この技術は素晴らしいとしか言えません。
そして、その技術力を見込んでサントリーが買収していたのなら、この技術力を見抜いた戦略センスも素晴らしいですね。
◇最後に
さて、レモンジーナに関連して、レモン精油について書いてみようかと思いましたが・・・。
あまりの美味しさに熱くなりすぎて、すっかり長くなってしまいました。
レモン精油についてはまたにしましょう(苦笑)
そして、今回はまたまた、自信満々でレモンジーナをおすすめしてしまいました。
ぜひ、まだ飲まれていない方は、一度手にとって見て下さい。
ぜひ、晴れた週末のフランスのガーデンにいる妄想をしながら飲むことをおすすめします。
SHUJI OKUYAMA
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