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ストレスを感じて心が疲れてしまったあなたにお勧めするアロマ精油|シストローズ(シスタス・ロックローズ・ラブダナム)



シャガール・ソロモンの雅歌


肉体的な疲労が私たちの活動を阻害するのはもちろんですが、日々の生活の中で大きな苦痛となるのが精神的な疲労だと思います。

一生懸命頑張れば頑張るほど、仕事や人間関係のストレスやプレッシャーから、疲れが取れなくなったり、眠れなくなったり、自律神経のバランスを崩して様々な体調のトラブルの原因にもなって来ますね。

当然ながら私も様々なストレスに襲われることがあります。

そんな時にお気に入りの素晴らしい香りのアロマがありますので今回はそれをご紹介したいと思います。(サロンでは良くトリートメントに使わせていただいているのでお客様は皆さん良くご存知の精油だと思います。)


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シストローズ(シスタス・ロックローズ・ラブダナム)


シストローズは植物性の香料で、シスタス、ロックローズ、ラブダナムなどとも呼ばれます。可憐な花を咲かせるハンニチバナ科の植物から採取されます。





美しい白い花を咲かせるシストローズ。






学名:Cistus Ladaniferus

科名:ハンニチバナ科

部位:樹脂、枝葉
抽出法:水蒸気蒸留法、溶剤抽出法
産地:スペイン、ポルトガル、ギリシャ、フランス、モロッコ
成分:α-ピネン、酢酸ボルニル、カンフェン、リモネン、ビリジフロロール、ボルネオール、ピノカルペオール、リナロール、アロマデンドレン、パラシメン、β-フェランドレン、レドール、テルビネン、サピネン、α-フェランドレン

作用:強壮、神経強壮、生理痛、抗ウイルス、抗炎症、止血、収れん、通経、皮膚再生、免疫調整、リンパ滞留

禁忌・注意 特になし





白以外にも様々な色のものもあります。


さて、この可憐な花は、ロックローズ・・岩の薔薇、つまり砂漠の薔薇と呼ばれるように暑さ乾燥には強いのです。ガリークと呼ばれる地中海沿岸の石灰質の荒地でも強く咲き誇る性質をもった植物ですが、日本のような多湿な気候が苦手です。そのため欧州ではポピュラーでガーデニングやアロマでも非常に人気が高いにも関わらず、日本ではあまり馴染みがないですね。
朝咲いて午後には散ってしまう、だからハンニチバナなので、命の短さがその可憐な美しさをより私たちに印象付けてくれます。


シストローズの葉から抽出されるガム(樹脂)をラブダナムと言います。枝や葉からも直接精油は取れ、採取方法が幾つかあるのもこの植物の特徴です。

その香りは※龍涎香(りゅうぜんこう)・アンバーグリスと呼ばれる動物性の素晴らしい貴重な香りに良く似ていることから、天然の植物のムスク(動物性の香り)として利用されて来ました。

保留性が高く良い香りが長く持つラブダナムは、多くの香水にも利用されており様々な名香も生み出しています。


とにかくその濃厚で重くて深みのある香りは素晴らしいの一言だと思います。
いろいろな香りの表現がありますが、バルサミック(樹脂的な)もそうですし、先ほどのアンバーグリスからアンバーな香りとも言われますが、重くて、甘くて、すっぱい香り。とでも言いましょうか。古くから瞑想に使われて来た香りというのはその通りで、神経の緊張を強力に解きほぐしてリラックス状態に持って行ってくれます。
香りは強いので、どんな香りにも合うとも言えるし、何とブレンドしてもシストローズ調になるとも言えますが、全面的にシストローズの個性を出すブレンドをしても、サポート役の香りに回してもブレンドしたオイルに素晴らしい深みを与えてくれます。


効能の特徴としては、やはりその強力な神経鎮静作用で心身を深く強くリラックスさせてくれる作用が圧倒的です。その他にも気管支系トラブルに良く、免疫を高める作用、収れん作用も有名でアンチエイジングの美肌オイルとしても優れています。このあたりはフランキンセンスにも似ていますね。


フランキンセンスもそうですが、アロマ精油に使われる植物いくつか聖書などにも登場します。このシストローズ・シスタスも聖書に出てくる花として語られていることが多いようです。調べてみると、旧約聖書にあるソロモンの雅歌に出てくる「シャロンのバラ」がシストローズであるという説があるようです。最後にその一説を引用しますが、シャロンのバラ、のあとに谷間のゆりとあって、シャロンのバラは白いユリだとされているのですが、聖書の地イスラエルではユリの花があまり咲かないようなんですね。そのためか、wikipediaではシャロンのバラは「むくげ」であると書かれています。

ムクゲはアオイ目アオイ科の花で、シスタスはアオイ目ハンニチバナ科。親戚に当る訳で、小さな白い可憐な花を咲かせるところからどうやらムクゲやシストローズが有力になりそうですね。地中海地方が原産で、砂漠など乾燥する地域に強いシストローズは更にぴったりのイメージだと思います。聖書に出てくる花というのは幾つかあるのですが、なかなか細かい種の特定までは難しく、でもそれを探るのもとても興味深いところでもあるようです。

長い時間の歴史に思いを馳せながら、シストローズの香りを楽しむのは素晴らしい時間です。この魅力的な精油をぜひみなさんにお勧めします。


※旧約聖書の雅歌に出てくるシャロンのばら。雅歌はソロモン王とその恋人とのやりとりの歌。


わたしはシャロンのばら、谷のゆりです。 
おとめたちのうちにわが愛する者のあるのは、いばらの中にゆりの花があるようだ。 
わが愛する者の若人たちの中にあるのは、林の木の中にりんごの木があるようです。 
わたしは大きな喜びをもって、彼の陰にすわった。彼の与える実は私の口に甘かった。 
彼はわたしを酒宴の家に連れて行った。わたしの上にひるがえる彼の旗は愛であった。 
干しぶどうをもって、わたしに力をつけ、りんごを持って、わたしに元気つけて下さい。わたしは愛のために病みわずらっているのです。 
どうか、彼の左の手がわたしの頭の下にあり、右の手がわたしを抱いてくれるように。 
雅歌 第二章1~6




文:奥山修司



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