夏こそ、福山雅治のTUBAKIなのか?夏を楽しむ気持ちにしてくれる椿(カメリア)オイルの3つの魅力。



  画像出展:何度でも花が咲くように私を生きよう


早いもので、ことしも強い日差しの夏がやってきます。

夏になると、注目される、オイルをご存知ですか?

それは、椿オイル。

日本でも古くから利用されているオイルですね。


椿オイルと言えば、髪を美しくすると言われ、資生堂のシャンプー「TUBAKI」でも良く知られています。



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さて、その「TUBAKI」のCMが福山雅治になりましたね。



CMのストーリーはこちら。



舞台は、椿の花咲く小道の先にある海辺の館 

この場所は季節が巡っても女性を優しく包んでくれます。 

館の主(福山雅治)は夏の光りに傷ついた女性の髪を優しく洗い上げ、本来への美しさへと導きます。

やさしくて幸せな時間は、この館を訪れた女性たち(杏・鈴木京香)に
夏をいう季節を楽しむ気持ちを思い起こさせていきます。
(TUBAKI・WEBサイトより )



動画はこちら。






個人的には鈴木京香バージョンが疲れて来店→元気になって自信を取り戻す、サロンの流れが出ていて一番良いです。










しかし、実際こんな館に、シャンプーの水周りを設置して、ヘッドスパも含めたサロンを提供出来たらいいですよね。

私も元美容師なので、シャンプーが得意なので、ほんとうはアロマや植物オイルを利用してヘッドスパを提供したいのです。

でも気に入った物件があっても、シャンプー台などの水周りを改修するのがなかなか難しい。費用も非常にかかります。


ちなみに古民家とか一軒屋を借りて、サロンにしたいのですが、アクセスの問題、そしてやはり賃料が・・・。(泣)


現実的すぎてすみません。


でも花や緑に囲まれた本当の隠れ家っていいですね。

いつかはぜひ実現したいものです。


◇「TUBAKI」で綺麗になれるのか?


さて、話を椿オイルに戻します。


福山雅治の「TUBAKI」シャンプーは日本の女性を綺麗にすることが売りですが「TUBAKI」に含まれるのはもちろん椿オイル

伝統的にヘアケアとして利用されてきた椿オイル(カメリアオイル)


ジャンプーだけではともかく、椿オイルできれいになるかとというと・・。間違いなく綺麗になると思います。日本だけでなく世界の女性を綺麗にしてくれるでしょう。椿オイルは素晴らしい。


特に日差しの強い夏場のシーズンには女性の強い味方になってくれるのが椿オイルです。

毛髪のためのオイルと言えば「椿オイル」ですが、美しい髪のためだけでなく素晴らしい魅力を持った自然の恵みです。


名前を知っていたり、シャンプーを使っていても案外正確にそのメリットは知らなかったという方も多いと思いますので、ここであらためてその魅力をチェックしてみましょう。









◇椿油(カメリアオイル)の魅力



①高オレイン酸


椿の種子から圧搾法で採取される貴重なオイル。古くから頭髪用に利用されて来ました。

とこがこのオイルは頭髪だけでなく身体にも素晴らしい効果があり全身のボディートリートメントにも素晴らしく向いています。

オイルとしての特徴としては、まずそのオレイン酸の含有量の高さ。

例えば、オリーブオイルと似た構成になります。

オレイン酸の一番の特性と言えば、血中脂肪や血圧を下げてくれる作用。

地中海料理のオリーブオイルが血液の流れをさらさらにしたように、椿オイルもまたそのような効果を持ち、心臓病などにも優れた予防効果を持つことになります。

椿オイルのオレイン酸含有量な、なんと約80%。オレイン酸含有が高いことでしられるオリーブオイルが約70%ですから、その数値の高さに驚かされます。


オレイン酸が豊富なオイルには見逃せない特徴があります。


それは酸化安定性の高さ。簡単言えば、酸化しにくく、傷みにくいオイル。実はどんなに優れたオイルでも酸化して変質してしまうと身体に悪影響を及ぼしてしまいます。

非常に酸化安定性の高い椿オイルは取り扱いがしやすく、安心して髪に身体のケアに利用することが出来ます。

特に毛髪に付けたオイルは肌と違い、落ちにくいので、酸化しずらいオイルであることが重要になります。その点でも椿オイルは毛髪用として優れているのです。



②中波長紫外線(UVB)を防ぐ。


夏に椿オイルと呼ばれる最大の理由がこれ。圧倒的な独自の魅力になります。
肌や地肌、頭髪、を痛める紫外線を吸収する効果があり、春から夏、秋まで降り注ぐ紫外線の悪影響から守ってくれます。



③CMC(細胞膜複合体)の働きを保護する。

髪の美しさはいわゆるキューティクルが外側で鎧の役割をし、中の細胞や水分を保護することで守られています。
それはキューティクルはCMC(細胞膜複合体)と呼ばれるバリアー機能が存在することで機能しています。

しかし、シャンプーや紫外線、カラーリングなどでそのCMCが失われることがキューティクルの働きを低下させ、どんどん髪の痛みが加速して行きます。

椿オイルにはそのCMC保護する働きがあることがわかっています。
紫外線から守る作用とあいまって、髪を美しくする利用がここにあります。


これら3つの特徴のほか、椿エキスには抗酸化物質が豊富に含まれ、活性酸素の除去を行います。







◇美しくするのは髪だけじゃない。



これら特徴を見てみると、伝統的に椿オイルが毛髪用として利用されたわけがよくわかります。

しかしオリーブオイルと特徴が似ていることでもわかりますが、このオイルはお肌や身体のケアにもとても優れています。


高いオレイン酸は血流をさらさらにし、炎症予防効果、水分保持機能もありますので、本当に夏場の肌のケアに向いています。


高価なため、あまりボディートリートメントにというイメージはないですが、夏の肌と身体の疲れを癒し、椿オイルで全身トリートメントなんていうのも贅沢ですね。



いかがでしょうか?

椿オイルがとにかく日本の女性をきれいにするというのは伊達ではないですね。


そして、まさに、「夏を楽しむ気持ちにさせてくれる」オイルだと思います。


ぜひ椿オイルを上手く活用して、夏を楽しんで乗り切ってしまいましょう。





SHUJI OKUYAMA



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