【花粉症とアロマ】本気でアロマで花粉症を改善したい方へ16精油の複合的アプローチの提案!
厳しいい冬が終わりに近づき、春になって来るころ
気温の上昇とともに気持ちも明るくなりますが
花粉症の方にとっては辛い季節になりますね。
花粉症とアロマは良く相談されるテーマで
私もアロマテラピーが花粉症に貢献することに
期待をしています。
鼻水やくしゃみ、目のかゆさなどの
短期的で急激な症状には
ユーカリやラベンダー
のような抗炎症効果を持つ精油が期待できます。
本当に急激な症状にはお医者さんにかかったり
医薬品を利用せざるを得ないことも
あると思います。
ただアロマの持つ体質改善の作用に
期待し日々安全なアロマを
体内に取り込むことで
根本的な花粉症の解決を目指すこと
そこがアロマテラピーに期待されていることでしょう。
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花粉症はアレルギーであり
アレルギーは体内に入ってくる
異質なたんぱく質への過剰な防御反応です。
まず、この過剰な反応を鎮静させる
抗アレルギー性の強い精油を使います。
まずはカモミールを利用します。
カモミールはアレルギー改善に対して
非常に実績のある精油です。
外部からの異質になものの侵入に
過敏になりすぎた神経を
穏やかに鎮静させ
正常な状態にしていきます。
吸引でも、沐浴でも、アロママッサージでも
少しづつ体内に取り組んでいきます。
中でも特にカモミールジャーマンは
抗ヒスタミンであるカマズレンを持ち
アレルギー対策に有効とされています。
カモミールローマンでももちろん有効です。
あわせて、カモミールには
ハーブティがありますから
ハーブティもあわせて飲み続けると
いいでしょう。
ラベンダーにも抗アレルギー作用があり
抗炎症作用もあるため、こちらも
併用して利用します。
◇ストレス対策
花粉症をはじめとするアレルギーは
ストレスが大きく関わっているとされて
います。
抗ストレス効果の高いアロマも利用します。
サンダルウッドとパチュリー。
このリラックス効果の高いこれらの
精油は、アレルギーに対する効果も
上げられています。
神経系のバランスをとるプチグレンやネロリも
良いでしよう。
小さいお子様であればベルガモットが
同じ効果が期待でき、かつ香りが好まれるかも
知れませんね。
◇ホルモンバランスとデトックス
さらに、女性であればホルモンバランスの乱れが
なんらかの神経バランスに作用を起こしている
かも知れません。
ローズやフェンネル、ゼラニウム。
特にフェンネルやゼラニウムは
体内に溜まった老廃物を排泄する手助けを
してくれますので
日々利用してゆきたいものです。
◇免疫システム&内臓強化
そしてティーツリー、ラベンサラ。
これら免疫強化作用のある精油を
利用し、自然の免疫力、免疫システムの
改善に期待します。
ペパーミント。花粉症の不快な気分を緩和する効果
がありますし、胃腸や内臓の働きを高めます。
カモミールティとあわせ、ペパーミントティを
活用しましょう。
◇楽しみながら、根気強く、自己調整機能を高める
これら精油の取り方は
日々ハンカチやマスクにつけて吸引や
アロマバスなど
またアロマトリートメントは抗ストレス効果が
高く、アレルギーの原因であるストレスに
アプローチできます。
沢山の精油の名前が出てきましたが
これら実績のある精油を
複合的に利用し、自然のもつ体内の
調節機能のバランスを目指すことが
花粉症の根本的な解決につながると
思います。
もちろんすべてを利用することは
難しいと思いますが
カモミールやラベンダーから
少しづつ好きな香りを
取り入れて見て下さい。
日々の生活に取り入れ、続けることが
大切です。
ご紹介したアロマはすべて
香りも魅力的な精油ばかりです。
花粉症対策ではありますが
アロマの香りを楽しみながら
生活に取り入れていくと
無理なく続けられると思います。
ぜひ、活用して見て下さい!