「バラは、過去のバラやもっと美しいバラを気にしたりなどしない」-エマソン




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伝統的な愛の象徴のハーブと言われるローズ。 

ローズの大きな特徴が 傷ついた心を癒し
自分への信頼を回復し、自信を取り戻すこと。


仕事やプライベートで自分のやり方に自信を無くしたり 
他人と比較して疲れてしまう自分がいる方には 

ローズの精油、がおすすめ。

そして今日は香りを少し離れて

バラにちなんだこの言葉を
ご紹介したいと思います。




「バラは、過去のバラやもっと美しいバラを気にしたりなどしない」

-ラルフ・ウォルドー・エマソン





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ラルフ・ウォルドー・エマソン 


エマソンはアメリカの詩人・思想家で 
オバマ大統領が愛読していると話題にもなりました。 

アメリカでは非常に思想的に
大きな影響を与えてる人物で

特にポジティブシンキングなどの 
自己啓発の書の源流は
この人の思想にあると言われています。

 世の中にあふれている 
「世界の中でたったひとつの花になろう」的な 
ポジティブシンキングの考えの源流と言えます。


ですが、このエマソンの言葉の持つ力強さは
ありきたりな自己啓発本とは段違いに凄まじいものです。 


オバマ大統領や、日本では福沢諭吉や
宮沢賢治 も影響を受けた

力強いエマソンの著「自己信頼」から
エマソンのメッセージをご紹介。



「ねたみは無知であり、人まねは自殺行為であること 
良かれ悪しかれ、自己は受け入れなければならないこと
世界は広く、善きものであふれているが、自分に与えられた土地を耕さないかぎり
身を養ってくれる一粒のトウモロコシでさえ、自分のものにはならない」



「世間の中にあって、大衆の意見に従うことはたやすい。
一人でいるなら自分の意見に従うことは造作もないことだ。
偉大な人とは、たとえ群衆の中にあっても
ひとりひとりの時と同じ独立心を保ち
にこやかな態度で人に接することのできる人である」



「草の葉や咲きこぼれるバラを見ると自分が恥ずかしくなる。
窓の外に咲いているバラは、過去のバラや、もっと美しいバラを気にしたりしない」




自分を信頼し、自分の道を行き
自分を光り輝かせることは
決して楽なことではないのでしょう。


だれでも簡単にオンリーワンには
なかなかなれないものです。

自分を信じること、それは

世の中で続けることは
とても大変な覚悟がいること
なのだと思います。


自分の才能を磨くということは
エマソンのようにとても過激なほど
力強い宣言が必要かも知れません。


最後に・・私の一番好きなこの一文を。



「シェイクスピアを教育できた教師がいるだろか?    
フランクリン、ワシントン、ベーコン、ニュートンを
指導できた教師はいるだろうか? 
偉人はみな唯一無二の存在だ。
スキピオのスキピオたるゆえんは、まさに他人から
   借りられなかった部分にある。   

シェイクスピアを研究しても
シェイクスピアは生まれない」





























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